和歌山市エリア, 万葉故地
飽等の浜(あくらのはま)は淡島神社から南へ1キロほどの田倉崎のことだと考えられています。ここには万葉歌碑が置かれています。
紀伊の国の飽等の浜の忘れ貝我は忘れじ年は経ぬとも (大意)紀伊国の飽等の浜にある忘れ貝の「忘れ」のように、私はあなたのことを「忘れ」てしまうことは決してありません。いくら年月が経とうとも。 |
(巻十二、二七九五) |
飽等の浜(あくらのはま 和歌山市加太田倉崎)
大意紀伊国の飽等の浜にある忘れ貝の「忘れ」のように、私はあなたのことを「忘れ」てしまうことは決してありません。いくら年月が経とうとも。
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