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社伝では光仁天皇宝亀4年(773)に和気清麻呂が八幡神を勧請したのに始まるとし、本社四殿に猿田彦大神・菅原大神・八幡大神・大山祗大神を祀っています。元暦元年(1184)に山城神護寺桛田庄が立券されてからは荘園の鎮守となったようです。神護寺の「桛田庄絵図」を延徳3年(1491)に写したとみられる「紀伊国桛田庄絵図」、また、慶安3年(1650)作成の「賀勢田庄絵図」などが社蔵されています。現本殿四棟は慶長19年(1614)の再建棟札があり絵図とともに重要文化財に指定されています。
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