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華岡青洲(1760~1835)は現在の紀の川市平山に生まれ、藩医として勤め、その間に全身麻酔薬「通仙散」を作り、文化元年(1804)に世界で初めて全身麻酔による乳がん摘出手術に成功しました。春林軒塾は発掘調査の結果、居宅兼治療の場であった主屋のほか、病棟・製薬場・講義用の建物を備えた本格的な医療施設であったことが分かり、遺構の配置に基づいて建物が復元されています。
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